カー用品の小売店舗をフランチャイズ展開する上場企業の中間期決算が出そろった。春以降のETC車載器の特需やロングドライブ傾向を追い風に、カーナビやメンテナンス用品など店舗物販部門では概ね好調を維持、増収の大きな要因となった。最大手のオートバックスセブンでは、一部事業の撤退などで減収となったものの、収益面では販管費の削減なども伴って大幅な増益となった…