清水哲也（しみず・てつや）社長

大同特殊鋼は、このほど発表した中期経営計画で、２０２６年度に営業利益６００億円以上を目指す。国内の特殊鋼需要の減少が見込まれる中、事業ポートフォリオを見直し、ＣＡＳＥ（コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化）や半導体、航空宇宙など成長市場向け製品の売上高比率を上げる。清水哲也社長に展望を聞いた。―新中計の期間を変革への「トランジション・マネ…