日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長)が発表した2024年1~6月の工作機械の受注総額は7400億6千万円と、前年同期比3.7%減少した。外需は横ばいの5156億3千万円で、中国の電気自動車(EV)市場の変調から伸び悩んだもよう。内需は2244億3千万円で同11.0%減。外需の動向を踏まえて設備投資を見送る企業が多かったとみられる。6月は、総…