日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長)が発表した3月の工作機械の受注総額は1356億5千万円と、前年同月から3.8%減少した。同会は「3月は季節要因による増加がみられるも、市場に大きな変化はなく、弱含む中で底堅い動きが続いており、今後の動向を注視する」としている。内需の総額は492億6千万円(前年同月比0.2%減)で、6カ月ぶりに450億円を…