日本工作機械工業会の稲葉善治会長(ファナック会長)は10日、2024年の工作機械の年間受注額が1兆5千億円と、23年に比べて微増にとどまる見通しを発表した。電気自動車(EV)関連を製造する工作機械などの需要拡大が見込まれる年後半に回復すると予想している。工作機械市場は、景気の先行指標とされる。23年の工作機械の受注増額は、中国向けや自動車、半導体…
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日本工作機械工業会の稲葉善治会長(ファナック会長)は10日、2024年の工作機械の年間受注額が1兆5千億円と、23年に比べて微増にとどまる見通しを発表した。電気自動車(EV)関連を製造する工作機械などの需要拡大が見込まれる年後半に回復すると予想している。工作機械市場は、景気の先行指標とされる。23年の工作機械の受注増額は、中国向けや自動車、半導体…
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