テスト車両の前で、CBMMのリカルド・リマCEO(右)とVWトラック・アンド・バスのアントニオ・ロベルト・コルテスCEO

東芝と双日、ブラジルのニオブ(Nb)生産会社CBMMの3社は、新型リチウムイオン電池(LIB)を共同開発し、電気自動車バス(EVバス)に搭載して走行実験を開始したと発表した。負極にニオブチタン酸化物(NTO)を用い、約10分で80%の急速充電を可能にした新型電池で、その実力を世界初の実車走行で検証し、2025年春の販売開始を目指す。実験車両は、フ…