試作セルとニオブチタン系酸化物

東芝と双日、ブラジルのCBMMは24日、ニオブチタン系酸化物(NTO)を用いた次世代リチウムイオン電池の商業化に向けた協業体制を強化すると発表した。3社は2018年からNTOを用いたリチウムイオン電池の共同開発を進めており、このほど試作セルの開発が完了。今後、量産プロセスの確立と早期の市場投入を目的に協業を一段と進めることにした。主に商用電気自動…