電機各社が自動車業界との協業による成長戦略を描く(日産とパナソニックの発表会)

■先行する韓国勢海外でも自動車と家電の連携が進み出してきた。家電のIoT化などで後れを取る日本勢に先駆け、韓国勢が歩みを強めている。韓国ヒョンデと起亜自動車(KIA)の現代グループ、サムスン電子は2024年1月、車内と家電製品の相互接続ができる技術の開発で合意したと発表した。音声認識やディスプレーの操作によって、車内からユーザーの家庭にあるデジタ…