日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)の調査で、リース車両のメンテナンス取引に用いられるレイバーレート(1時間当たりの工賃単価)などの取引条件が、仕上がりへの悪影響を払拭(ふっしょく)する水準には至っていないことが分かった。前回調査に比べてリース会社との契約内容は、改善傾向にある。しかし、これを上回るペースで一般客向けの工賃単価の水準…