日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)がまとめた2023年度版「自動車整備白書」によると、総整備売上高は前年比2.9%増の5兆9072億円となり、2年連続で増加した。今回の調査は22年7月~23年6月までに決算が終了した事業実績が対象。この時期は新車の長納期化の影響が残っていた。継続検査台数が過去最大になるなど法定需要の伸びが下支えし…