整備学校のオープンキャンパスの来場者も回復傾向にある

日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)の2023年度版「自動車整備白書」によると、23年度調査の整備要員の平均年収は前年比3.2%増の417万3千円と11年連続で上昇し、過去最高額となった。伸び率も1993年度調査以降で、最大だった。5年前(18年度調査)と比べると、平均で6.7%増加している。白書では「業態や規模で違いはあるものの、…