日産自動車を主取引先とする部品・車体メーカー7社の2023年4~12月期業績は全社が増収、5社が増益となった。円安効果に加え、日産車の生産が日米などで好調だったためで、アルファ、パイオラックスの2社は通期見通しを上方修正した。一方、日本車の販売が振るわない中国事業は採算性の悪化が深刻で、「来年度もこの流れが続く」との見方が強い。日本車不振の長期化…
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日産自動車を主取引先とする部品・車体メーカー7社の2023年4~12月期業績は全社が増収、5社が増益となった。円安効果に加え、日産車の生産が日米などで好調だったためで、アルファ、パイオラックスの2社は通期見通しを上方修正した。一方、日本車の販売が振るわない中国事業は採算性の悪化が深刻で、「来年度もこの流れが続く」との見方が強い。日本車不振の長期化…
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