歩行者をはじめすべての道路利用者の安全確保を目指す

メルセデス・ベンツは、11月半ばまでに歩行者検知が可能な衝突被害軽減ブレーキ「アクティブ・ブレーキ・アシスト」の搭載車生産が1千万台を突破したと発表した。現在は乗用車全モデルに標準採用しており、2013年に搭載開始以来、約10年かけて到達した。この装置の開発によって歩行者関連の事故発生率を3割近く低減させるなど、交通事故の未然防止に貢献している。…