豊田通商の2023年3月期連結業績(国際会計基準、IFRS)は、営業利益が前期比32・2%増の3887億円だった。純利益は同27・9%増の2841億円で、2期連続で最高益を更新した。自動車販売の増加や金属市況の上昇などが利益を押し上げた。24年3月期の通期連結業績予想は営業利益が前期比2・9%増の4千億円、純利益が同1・5%減の2800億円。貸谷…