東京海上日動火災保険は、ドライブレコーダー付き自動車保険の契約台数が100万台を突破したと発表した。2017年4月の個人向けテレマティクス保険の販売開始から約6年で大台に乗せた。

 ドライブレコーダーの通信機能による交通事故防止の支援や事故発生時の迅速な対応が特徴の一つとなっている。同社によると、事故削減効果は約13%となっており、事故解決にかかった日数も約15%短縮できたという。