「参加、体験することで多くの方々に車やバイクのファンになって頂きたい」―東京モーターショーを主催する日本自動車工業会(自工会)の青木哲会長は、数々の体験型企画に期待を込める。新型車の性能向上は今でも目覚ましい。しかし、それを購買動機にまで高めるには、実際に乗ってもらうことが不可欠だ。エコカー減税や補助金で客足は戻りつつあるが、自工会は公道試乗会や…