九州運輸局(鈴木史朗局長)は、福岡市博多区で定例記者会見を開いた=写真。会見では、2021年度と8月単月の輸送実績の動向や、九州の公共交通事業者および観光事業者への影響などを説明。会見の冒頭に、鈴木局長は「コロナ禍や物価高などを受けて、運輸・観光の事業者は厳しい状況が続いている」と述べた。21年度の輸送実績について、バスやタクシー、鉄軌道の陸上交…