日本の乗用車メーカー4社の9月の米国新車販売台数は、前年同月比4・2%増の32万7832台で、14カ月ぶりにプラスとなった。半導体不足による影響が緩和されつつあり、トヨタ自動車とスバルがプラスとなった。ホンダ、マツダも8月に比べ減少幅が縮まった。市場調査会社のマークラインズによると、9月の米国市場全体の販売は、前年同月比10・1%増の111万84…