近畿2府4県の2022年上期(1~6月)の中古車登録実績(軽自動車を除く)がまとまった。新規・移転・変更手続きを合算した登録台数は、前年同期比6・2%減の22万9650台となり、コロナ禍に突入した20年上期とほぼ同水準の台数を記録した。新車の不安定な供給状況が続いていることから、中古車の発生量が減少し、小売りもオークションにおいてもタマ不足に陥っ…