マツダは24日、広島県府中町の本社で定時株主総会を開催し、取締役10人の選任を含む全ての議案を承認した。丸本明社長が今後の事業方針について説明したほか、古賀亮専務執行役員が「各国の環境規制が厳しくなっており、電気自動車(EV)の構成比を見直す必要がある」とし、現在は2030年に25%とする新車販売に占めるEV比率の計画をさらに引き上げる方針を示し…