海陸交流が始まった頃には和歌山海運支局に勤めるなど過去の赴任経験が多く、今は住まいも和歌山県にある。「コロナ禍では海運が需要不足にあえぎ、バスやタクシーは日常の足としての利用が減っている」と県内の運輸業界の問題点をあげ、可能な限りの支援に乗り出す意気込みだ。ワンダーフォーゲル部出身で気象や地図を見ていた経験から国土地理院を志したが、当時は募集がな…