日本工作機械工業会(稲葉善治会長)は、2022年の工作機械の受注総額が約1兆6500億円になる見込みだと発表した。21年はコロナ禍からの回復や半導体製造装置向けに売り上げが増え、約1兆5500億円になる見込み。20年実績は9018億円だった。生産の自動化ニーズや車両の電動化、5G(第5世代移動通信システム)など次世代技術への設備投資需要が急速に成…