ハイドロフォーミングで成形したサスペンションメンバー(試作品)

マフラーの独立系大手、三五(水野昭智社長、愛知県みよし市)は、排気系事業やボディー・シャシー事業を強化して2030年の連結売上高(受給品を除く)を25年見通しの15%増となる4千億円に引き上げる「中期経営計画2030」をまとめた。営業利益率は同4.1%から6%を計画する。電動車シフトに対応して電池関連事業の本格化も目指す考えだ。水野社長は「グルー…