ボルボ・カー・ジャパン(VCJ、マーティン・パーソン社長、東京都港区)は2日、100台限定で設定した新型電気自動車(EV)「C40」のサブスクリプション(定額利用)キャンペーンに575件の応募が寄せられたと発表した。応募者のうち、ボルボ車オーナーの比率は3割を下回り、他ブランド車ユーザーが6割を超えたほか、現在マイカーを所有していない人も1割に達したという。

 キャンペーンの受付は11月18~30日に行った。応募者には12月中旬までに抽選結果を連絡し、2022年春に納車する。