12カ月点検を軸とした不具合の指摘を求めた実車競技

各府県の整備振興会が例年開催している自動車整備技能の競技大会において、京都府自動車整備振興会(城谷忠会長)の新たな手法が注目を浴びている。13日に京都府自動車整備商工組合教育センター(京都市伏見区)で開催した「第12回京都府自動車整備技能競技大会」では、例年と趣向を変え、2人1組のチーム戦から個人戦へと競技ルールを切り替えた。競技時間を短縮したほ…