10月の新車販売台数が同月として過去最低の台数になった。登録車と軽自動車の合算で前年同月比31・3%減の27万9341台となり、これまで過去最低だった1968年を下回った。半導体不足などによる自動車メーカーの減産によって新規登録、届け出が滞ったことが響いた。販売現場からは新車供給の停滞が受注台数を鈍化させているとの声が出始めるなど、長納期化の影響…