人気の新型SUVは納期が長期化している(写真はイメージ)

10月の国内新車販売台数が前年同月比3割以上減少する見通しとなった。半導体などの部品調達難で自動車メーカーが生産調整している影響による新車の供給遅れから販売台数の低迷が続いており、同32・2%減となった前月に続いて大幅マイナスとなる見通し。受注が新型車に集中していることや、商品改良前の受注停止などの要因もあって販売店は「売りたくても売る車がない」…