自動運転システムを搭載した車両として「大阪・関西万博」会場周辺を運行していたEVバス

国土交通省の行政指導を受け、総点検を実施したEVモーターズ・ジャパン(EVMJ、佐藤裕之社長、北九州市若松区)の中国製販売車両のうち、3割超で不具合が見つかった。ブレーキホースやドア部品など複数箇所で不備が確認されており、同省幹部は「メーカーとしてあり得ない数字。並行輸入車のため型式指定制度に基づくリコール(回収・無償修理)対象ではないが、EVM…