「輸入車専門の中古車オークション(AA)としての特色を明確に打ち出すことで会員の支持を集めたい」と話すのは、ジップ東京会場の倉田至宏会場長。今春から同会場の運営責任者として実績向上に取り組む。強化するのは、主に首都圏の輸入車ディーラーからの出品台数獲得だ。「ジップを知らないディーラー関係者も多いことから、認知度の向上も課題の一つ」という。近年、デ…