衆議院選挙が18日公示、30日投開票される。すでに各党の政権公約(マニフェスト)が出そろい、真夏の総選挙戦が事実上スタートした。テレビなどメディアによる政権・政策を巡るトーク番組が盛んに放映され、国民の関心は日増しに高まっている。景気や雇用、社会保障など先行き不透明な日本経済の舵取りを、どの政党に国民は委ねるのか、戦後政治の大転換点に差し掛かって…