自動車メーカーが電動車の販売計画を相次いで見直している。トヨタ自動車は2030年までに電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の販売計画を200万台に引き上げた。2年前の計画と比べて倍増となる。マツダは30年のEV販売比率を5%と想定していたが25%に引き上げる。世界各国でカーボンニュートラル社会の実現に向けた機運が高まる中、EVの普及も想定以上…