高速道路のサービスエリア(SA)にある一部の急速充電器も更新時期にある

急速充電器の更新時期が2022年にもピークを迎える。国内の急速充電器は12~14年ごろに設置された機器が多く、これらの充電器が10年程度といわれる寿命を一気に迎える。商業施設などのほか、電気自動車(EV)の投入に合わせて率先してインフラ整備を進めてきた日産自動車や三菱自動車系の販売会社でも対応を迫られそうだ。現在、国内には約7千~8千基の急速充電…