「自動車メーカーとの対話も進めたい」と山本CEO

自動運転スタートアップのチューリング(山本一成CEO=最高経営責任者、東京都品川区)は、2029年度にも自動運転技術の実用化を目指す。当初は完成車の量産を目標にしていたが、コスト削減の難しさから、人工知能(AI)関連技術に経営資源を集中させる方針に転じた。ヒューマノイド(人型ロボット)向けへの展開も視野に入れていく。山本CEOが取材に応じ、こうし…