メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長、東京都品川区)は、年内に系列販売店の全拠点で急速充電設備の配備完了を目指す。3月までには全国206拠点のうち、約半数で設置する予定だ。充電インフラの拡充と顧客向けサービスの充実化を図り、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の販売増につなげていく。同社は、EV「EQC」の導入を機にE…