エネルギーマネジメントを含めた最適な充電ネットワーク構築がEVやPHVの普及のカギを握る

電気自動車(EV)の普及に向けて充電ネットワークの最適化が急務になっている。普通充電器を含む充電インフラ設置数は現在3万基を超えており、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)の保有台数に対して数量ベースでは十分な水準に達しつつある。ただ、バッテリーの大容量化や保有車両の増加に伴って需要拡大が見込まれる90㌔㍗以上の急速充電器の設置数はまだ少ない…