国土交通省が発表した2008年度の「自動車分解整備業実態調査」によると、総整備売上高は前年度比3・0%減の5兆7720億円と2年連続のマイナスとなった。専業工場の売り上げは3年連続で増加したものの、全体に占める割合が最も高いディーラーは同6・5%減となり、2年連続で減少した。今回の結果は、08年に保有台数が史上初の減少に転じたことや、ガソリン価格…