セントラル硝子は、2021年3月期通期業績予想を上方修正すると発表した。前回予想から売上高は30億円増の1890億円、営業利益は5億円増の20億円を見込む。主に海外における自動車用ガラスの需要が想定より早いペースで回復しており、当初予想を上回る見通しとなった。一方で、最終損益は20億円減の5億円の損失を見込む。米国における自動車用加工ガラス製造設…