マツダは4日、電話会議方式で2020年4~12月期の決算会見を開いた。主な質疑は次の通り。―上方修正に対する評価は丸本明社長兼最高経営責任者(CEO)「特に北米、オーストラリア、東南アジア諸国連合(ASEAN) での販売回復と合わせ、固定費の抑制などによりかろうじてブレークイーブン(収支トントン)となった。とはいえ、特別損失を含めると実質的にはま…