日本自動車タイヤ協会(JATMA、東正浩会長)は11日、2021年の国内新車用タイヤ需要について、20年見込み比で7・0%増の3908万9千本になるとの見通しを発表した。コロナ禍からの新車市場回復で前年超えとなるものの、19年比では11%減の水準になる。市販用は6498万本とし、20年見込み比で4・0%増、19年比で6%減を予想する。新型コロナウ…