TOTOはこのほど、2010年3月末にカー用品やボディーコート、家庭用品の生活用品事業から撤退すると発表した。アフターマーケット業界の市場環境が厳しさを増す中、キッチンやバスルーム、トイレなど水まわり製品とは異分野の生活用品事業において、中長期にわたり安定的な収益を確保することが困難と判断したことによるもの。事業は撤退するが、アフターサービスは継…