パナソニックは、2022~23年をめどに、テスラ向け円筒型リチウムイオン電池事業の利益率を5%に引き上げる。20年度は通期で初の黒字化が視野に入っており、米国ネバダ州に置く「ギガファクトリー」での生産は「すでに黒字が定着しつつある」(梅田博和取締役常務執行役員)という。また、テスラが9月のイベントで発表した新型電池「4680」の開発にも着手した。…