ダイハツ工業は4日、12月31日付で三井正則代表取締役会長=写真上=が退任し、DNGAの開発などを担当する松林淳取締役=写真下=が1月1日付で後任に就任すると発表した。三井会長は、2013年に21年ぶりの生え抜き社長としてダイハツの経営トップに就任。16年にはトヨタ自動車によるダイハツの完全子会社化を決断した。17年からは会長を務めてきた。