ダイハツ工業は、トヨタ自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給する車と自社ブランド車の差異化を進める。5日に発売した新型SUV「ロッキー」と「ライズ」では、外観のほか、グレード体系やコネクテッドサービスで互いの車種に違いを持たせた。ダイハツは今後、トヨタ向けのOEMを中心に生産、販売を拡大し、2025年にダイハツ開発車を250万台に引き上げ…