豊田通商の2019年4~9月期連結業績(国際会計基準)は、売上収益が前期比0・1%増の3364億3千万円、営業活動に係る利益が1・1%増の1086億6千万円だった。関連会社の株式を売却した機械・エネルギー部門や自動車販売が増えたアフリカ部門で当期利益(親会社の所有者に帰属する四半期利益)が増えた一方で、自動車部門は海外販売事業で持ち分法による投資…