広島県庄原市で新たなMaaS(サービスとしてのモビリティ)の実証実験がスタートした。1日から29日まで市内の本村地区、峰田地区を対象にAI(人口知能)を活用したデマンドバスを運行する=写真。「地域生活交通MaaSプロジェクト」と銘打ち、庄原市や庄原商工会議所などで組織する「先進過疎地対応型MaaS検討会」が運営主体となる。地域住民の生活の足として…