アルミリサイクル材の活用を進め生産段階のCO2削減目指す(山下主任研究員)

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、石塚博昭理事長)は1日、都内で会見し、樹脂やアルミニウムの高度な資源循環(リサイクル)に向けた技術開発方針を発表した。素材の高精度な分離・プロセスを確立し、ヴァージン材に匹敵する良質な素材へのリサイクルを実現するため、産学官連携の研究体制構築を支援する。特に自動車分野では、車体軽量化をねらい採用拡大が…