1、取締規則と自動車税明治36年(1903)4月、東京市神田区錦町3丁目9番地の港湾業者平野新八郎が名古屋市の柴田勝義ら6名と乗合自動車事業を計画して愛知県に許可を出願した。平野氏らの計画では資本金20万円の「名古屋自動車株式会社」を設立して、自動車20台を購入し、名古屋市内の中心地と春日井郡瀬戸町、中島郡一宮町、丹羽郡犬山町、海東郡津島町に至る…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。
1、取締規則と自動車税明治36年(1903)4月、東京市神田区錦町3丁目9番地の港湾業者平野新八郎が名古屋市の柴田勝義ら6名と乗合自動車事業を計画して愛知県に許可を出願した。平野氏らの計画では資本金20万円の「名古屋自動車株式会社」を設立して、自動車20台を購入し、名古屋市内の中心地と春日井郡瀬戸町、中島郡一宮町、丹羽郡犬山町、海東郡津島町に至る…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。