ヤマハ発動機は、「YZF-R3 ABS」「YZF-R25 ABS」に、二輪車最高峰のロードレースMotoGPのレーシングマシン「YZR-M1」のイメージを再現した「マンスターエナジーヤマハ MotoGP エディション」を設定し、320台、520台の台数限定で10月20日に発売すると発表した。
特別限定車は水冷4ストロークDOHC直列2気筒4バルブの320cc/249ccエンジンを搭載した「YZF-R3 ABS」「YZF-R25 ABS」のそれぞれスタンダードモデルをベースに、MotoGPマシン「YZR-M1」をイメージさせるモンスターエナジーヤマハのグラフィックとカラーリングを採用した。また、ゴールドカラーの音叉エンブレム、ゴールドカラーの前後ブレーキキャリパー、イエロースプリングの専用リアサスペンションなどを採用する。
製品は、インドネシアのグループ会社ヤマハインドネシアモーターマニュファクチャリングが生産する。
価格は「YZF-R3 ABS」がベースより約3万円高い70万4000円、「YZF-R25 ABS」も約3万円高い約67万1000円。