国内の自動車メーカー各社が、カーシェアリング事業に相次ぎ乗り出している。スズキは今秋に大阪府でシェアリングの実証実験を開始し、郊外におけるサービスの需要を模索する。一方、先行する日産自動車やホンダは、共有利用のサービスにとどまらず、自社のクルマの魅力を訴求するためのタッチポイントと位置づけ、車両を増やしている。1月から都内でトライアルを開始したト…