内閣府は、今年7~9月の機械受注見通しを発表した。受注総額は前期比7・3%増の7兆4241億円と増える見通し。民需は横ばいの3兆2555億円にとどまるが、海外向けの外需は同16・5%増の2兆8711億円と増える見込み。内閣府は「機械受注に持ち直しの動きが見られる」としている。このほかの需要者別の受注見通しは、官公需が同19・2%増の1兆647億円…